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2010.01.11

甲府鳳雛

1月10日(日)午前1時10分

今回の旅の行き先を、決めたのはこのとき。
「適当に遠い土地で適当にウマイモノを食らえればそれでOK」
みたいな、怒られそうなくらいやる気のないコンセプトな旅であった。一人旅の良さは、無計画上等ってなお気楽なセルフコンセンサスにある。
消化する時間があるのかないのかお構いなしに、会計の本1冊、iPod mini、PSP、手帳を詰め込んで厚着して家を飛び出したのが7時過ぎ。起きて15分後。よくやった、俺!

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【残念ながら、あずさ7号。】

指定席取ったけど、始終ガラガラですから! 残念!

ネタ古いですかそうですか…。

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【初あずさ】

ちなみに、撮影は、買って7年くらい経つSONY サイバーショット。3メガピクセル。αさんは今回お休みだ。持ってこようか迷ったけど。まあ、綺麗なお姉さんを激写するチャンスとかもあるまいしね。(誤解を与える表現)

しかしまぁ、よくも晴れたもんだと嘆息したくなるような青空。
「来てよかった」と、甲府到着3分で満足感を充溢させる俺。
既に旅の目的の8割を消化したような、DQ3で言うなら虹のしずくを入手したあたりのオーラを漂わせながら、ちゃっちゃと信玄像を拝んで、とりあえず甲府城跡(舞鶴公園)へ。

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【ピクニックってヤツは、もっと真面目にやるものだ】

何がよかったって、富士山が見えること。
まあ、冬のよく晴れた日なら、職場からも見えたりはするけど、大きさが違う。今まで、富士山って、車窓から流し見るだけの通過点だったもんねぇ…。感慨深い。

それから、某口コミグルメサイトで高評価だった吉田うどんの店へ。移動手段は路線バス! 都合2時間に1本の神姫バスと互角バトルが出来そうな系統のバスに乗って南へ…。

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【吉田のうどん】

トロステのご当地グルメでも取り上げられてたような気もする吉田うどん。
肉天かけ(濃厚煮干) をチョイス。
満足の一品。「もういっぱいいっとく?」とゴーストが囁くものの、ここは自重。
「慌てるな。食い物なら晩飯にもある。大きい奴がな」
と某中将もおっしゃっている。

さて、次の目的地は武田神社。甲府駅方面へ戻らなきゃならんのだが…、路線バスは一時間待ち。地方観光はやっぱ車で来るのが最善ですかそうですか。

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参拝客でごった返す境内。この時期にお参りしても「初詣」と呼称してよろしいのか?

しかしまあ、賽銭箱に銭を放るために行列を作る人々、という図を眺めながら、神社というのはなんと素晴らしいビジネスモデルなんだろう…、と思ってしまった。果たして、その賽銭の対価とはどこにあるのだろう? 少なくとも、僕が日常目にしている「経済」とは、また違うレイヤーに位置しているような気がする。
まあ、あまりバチあたりなことは書くまい。神様なんてそんなもんだろう。

ちなみにここに来るまでに、拾ったタクシーが渋滞に飲まれ、色々ロスったのは不覚だった。
せったくだからと思って参拝者の列に紛れ込む俺。近くには、小学生くらいの男女とその両親がいたのだが、その母親のボヤきがなかなか実感こもってた。

「自分の娘に『縁結びみくじ』やりたいって言われるのが一番イタイわね…」

ちょっとクスっとしてしまったが、それくらいいいんじゃないかなぁ…。
それに、どっちかというと、父親の心情じゃないのかなぁ。

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【お前ら、俺の今夜の晩飯決定な】


武田神社を撤収して、徒歩4キロ、甲斐善光寺へ。

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【東日本最大の木造建築物だそうです】

ここには、こんなネタ投書(違う)が。

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絵馬にしたためられた願い事が、至極残念な結果に。

『家内全ぜんである用に』

ふむ…。
日本語文法として、近年必ずしも、「全然」を否定の結語と組み合わせなくなってきているのは承知しているが、これは…。

それからまた2キロほど歩いて、身延線で甲府駅へ。
この身延線を走る列車が、ワンマンのくせにそこらじゅうがハイテク仕様で、ある意味JR東海らしい電車だった。
JRの会社境界をまたいで再び甲府駅。

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【どないせっちゅうねん! というドラクエ4コマを思い出したのは俺だけか?】

こんな地名の住所に住んでみたい。将軍通か竜王か、じゃね?
ハト小屋とは雲泥の差。

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【かぼちゃほうとうと竹田神社にいた軍鶏の串】

ほうとうといえばかぼちゃだろ。ということで、まさかのカボチャチョイス。
1100円はちょっと高いかなと思ったが、具の種類と量はハンパなかった。逆に、女性にこれ鍋丸々一食はキツイんじゃないか?

さて、また来ることがあるかは分からんが、もし再訪するのなら、ぶどうのおいしい季節がいいなあ。

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